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平成16年度の廃木材リサイクル研究会の活動で最大のイベントが11月11日、12日開催された「第2回廃木材リサイクルシンポジウム」です。このシンポジウムは、全国から70名の参加者が集い、廃木材リサイクルに関する研究と事業化に取組む企業の最前線からの報告として大変有意義な内容が報告されました。
特に、環境化学を専門とする研究者からは、廃木材リサイクルの現状、CCA処理木材の分離、分別技術、CCA処理木材の製紙利用や建材ボード利用、畜産敷藁におけるヒ素及び酸化クロムの2次製品等に対する影響等が報告されました。
木材リサイクルは、廃木材からの有害物除去なくしてあり得ないこと、その対策と産業システムを如何につくるかについて様々な提案が行われました。


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■シンポジウムプログラム [11月11日(木)]
1部 廃木材リサイクル実施事例報告
1.木造住宅の分別解体と再生木チップの生産
小林正男氏(株式会社アールテック専務取締役)
2.CCA木材の判別分離装置の開発
岡崎充良氏(ハイウッド株式会社取締役)
3.廃木材再生木チップからつくる再生木材「REW」について
橋本圭祐氏(積水化学工業株式会社 環境・ライフカンパニー ウッドプロジェクト)
4.建設発生廃木材のリサイクルに関する提言
安藤則男氏(廃木材リサイクル研究会会長)
2部 資源循環社会の実現への取組み、廃木材リサイクル研究の試み
5.資源循環社会の実現にむけて
井元尚充氏 (東北経済産業局資源エルネルギー環境部循環型産業振興課循環型産業技術係長)
6.建設系発生廃木材の今後の発生予測とリサイクルフロー
清野新一氏(北海道立林産試験場再生利用科)
7.建設発生廃木材に含まれる有害物質
吉野秀吉氏(神奈川県環境科学センター環境技術部)
8.建築廃木材の品位に対応したリサイクル技術開発
金山公三氏(独立行政法人産業技術総合研究所サステナブルマテリアル研究部門木質材料組織制御研究グループ長)
9.建設廃木材に含まれるCCA木材の最終処理
宍戸昌広氏(山形大学工学部物質工学科助教授)
■ワークショップ [11月12日(金)]
会 場 株式会社 アールテック
・ 廃木材リサイクルプラント見学。
・ CCA木材の判別機器デモンストレーション。
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| 廃木材リサイクル研究会は、より広域的な活動を行うために役員を一新する事が決定、研究会の活動をリードする会長に平成17年度から山形大学名誉教授の成澤郁夫先生が就任することになりました。 |
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